明清の四大名著 · 冊頁
古典小説を、引ける形で
四大名著
随筆ではなく、表・系図・索引・めくれる冊葉です。それぞれの道具は一行か一枝で答えます。誰が何位の星だったか、どの妖がどの法宝を持っていたか、賈府では誰が誰の母か。四大名著の四つの表がここに揃いました。最後の冊の肖像は、墨の乾くときに。
四つの冊 四冊
水滸伝 一百八星
全108星を座次順に。天罡か地煞か、綽号(あだ名)の漢字と英訳、姓名、そして九十回以降の結末の要約まで。冊葉を持つ星は、その人のページに水墨の肖像と回目順の大事記が続きます。
西遊記 妖怪と難
名前が残る障害の回を、場所・妖・法宝または法力・収め方・回目範囲まで一行に。旅の僧も天界の神も妖魔も、名のある者は全員が冊葉を持ちます。
紅楼夢 族譜と十二釵
広げられる賈氏の系図、判詞と訓読と結末を並べた金陵十二釵の冊、そして名前の出る人物一人に一葉。多くの葉の頭には、第五回で先に書かれていた予言の詩が置かれています。
三國演義
年代入りの二つの表にまとめました。群雄・軍師・武将の氏字と所属と結末、そして州を動かした戦いの数々——どの行も回目つきです。結義兄弟の冊葉は、墨の乾く後に。
今日の星 每日一將
わが書架 我的書架
まだ何もありません。人物の冊頁を開いて、印を押せばここに収まります。
なぜ文章でなく表か 以表代文
原作はパブリックドメインですが、読み方は人それぞれです。表なら主張を検証できます——星と星、回と回を突き合わせる。散文ではそれが隠れます。訓読や要約にとどめた欄には、その旨をページに書いています。